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ボルシチ

ボルシチは日本でもよく知られているロシアを代表する料理の一つです。日本の味噌汁と同じように各家庭にそれぞれの味があるんですよ。ここでは、ボルシチがどのような料理なのかをレシピとともに紹介していきましょう。

ボルシチって、どんな料理?

ボルシチボルシチは私たち日本人にも馴染み深い料理ですが、もともとはウクライナの郷土料理なんですよ。なので、ボルシチという言葉も、もとはウクライナ語で草や薬草の煮汁を意味するものでした。スビョークラ(ビーツ)や玉ねぎ、ニンジン、キャベツ、炒めた牛肉などをじっくり煮込んで作る具だくさんのスープです。昔はウクライナもソ連の一部でしたし、今ではウクライナに限らず、ロシア全土でボルシチが食べられています。このことから、ボルシチは自然とロシア料理という認識は人々に広まっていきました。

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ボルシチはおふくろの味!

ボルシチ冒頭にも書いたように、ボルシチには各家庭の味があります。具材も様々で、肉は豚肉、牛肉、鶏肉、マトンなど好きなものを入れます。ハムやソーセージが入っているものもあれば、肉は全然入っていないものもあります。野菜や果物もロシア料理には欠かせないジャガイモをはじめ、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、インゲン豆、トマト、さやえんどう、カブ、ピーマン、とうもろこし、リンゴなどを入れることができます。

ほかに忘れてはいけないのが、ハーブ類とスメタナではないでしょうか。色々あるハーブの中でも特におすすめしたいのがディルですね。ボルシチととてもよく合いますよ!また、スメタナも出来上がったボルシチにお好みで加えます。全部きれいにかき混ぜる人、半分だけかき混ぜる人、かき混ぜずに少しずつすくってスープと一緒に食べる人など、人によって食べ方は違います。いずれにしてもアツアツのボルシチはロシア人にとっては「おふくろの味」と言えるでしょう。冬はアツアツ、夏は冷やして食べてもおいしいですよ♪

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ボルシチとビーツ

スビョークラ(ビーツ)さて、ボルシチの主役と言えばスビョークラ(ビーツ)ですね!ボルシチはビーツの赤紫の色と優しい甘味と酸味のあるスープが特徴的です。シベリアなど寒さが厳しい地域では、ビーツや野菜は大きめに切ります。一方でモスクワやサンクトペテルブルグなどの大都市では野菜は小さめの短冊切り、ビーツは千切り、スープが濁らないようにジャガイモは最後に入れるなど見た目のキレイさを重視することが多いようです。ボルシチは作るときは本場の生ビーツを使ったほうが、より本格的な味になるのですが、日本ではなかなか手に入りにくいので缶詰のもので代用するといいでしょう。缶詰を使っても十分おいしいボルシチを作れます。

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ボルシチのレシピ

それでは、缶詰のビーツを使ったボルシチのレシピを紹介しましょう。作り方も特別難しくはないので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(4〜5人分)

  • 牛肉(かたまり):300g
  • スビョークラ(ビーツ)
  • トマトピューレ:各1/2缶
  • 玉ねぎ・キャベツ:各1/2個
  • ニンジン:1/2本
  • ジャガイモ:大2個
  • パプリカ(赤):1個
  • レモン:1/4個
  • ローリエ:1枚
  • サラダ油:大さじ2
  • イタリアンパセリ:1枝

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材料(4〜5人分)

  • ニンニク:1片
  • 塩・砂糖:各小さじ2
  • こしょう:適量
  • サワークリーム・ヨーグルト:各お好みで

作り方

  1. 大きめの鍋に牛肉を入れ、肉が完全に隠れるくらいの水を注ぎ、その状態で時々、水を足しながら約1時間煮ます。沸騰したら弱火にしてローリエを入れて、アクを取りましょう。
  2. ビーツは5mm幅に切り、トマトは手で潰しましょう。両方とも缶の汁はとっておきましょう。玉ねぎとニンジンは皮をむいて粗みじん、パセリは細かくみじん切り、キャベツは芯を取って千切りにします。ジャガイモは皮をむき、3cm角に切って水に浸しておきます。
  3. 別の鍋にトマトピューレ、ジャガイモ、カップ2の牛肉のゆで汁を入れて中火にかけます。ここで塩と砂糖各小さじ1を加えて、約15分煮ます。
  4. 大さじ1のサラダ油を熱したフライパンに玉ねぎとニンジンを入れます。玉ねぎがキツネ色になるまで炒めましょう。
  5. ゆであがった牛肉を取り出します。牛肉は細切りにしましょう。そのゆで汁に潰したニンニクとジャガイモ、トマトピューレ、炒めた玉ねぎとニンジンを入れます。さらにキャベツとビーツを汁ごと加えます。そこにレモン汁と残りの砂糖と塩、パセリ半量を入れます。
  6. 最後にコショウで味付けして、キャベツが軟らかくなるまで煮ましょう。スープ皿に牛肉を入れて、スープを注ぎます。サワークリームとヨーグルトを混ぜ合わせたクリームをお好みで添え、残ったパセリを散らして出来上がりです。

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